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実際に住宅ローンを組む時に悩む【変動金利・固定金利】についてご紹介します。

変動・固定、二つの特徴から簡単に説明します。
変動金利の特徴は、一定期間ごとに適用金利が見直され、借入期間中に金利が変動するタイプです。

固定金利の特徴は、借入の時からあらかじめ決められた期間において、金利がずっと固定できるタイプのものです。 

変動金利・固定金利ですが、やはりお互いにメリット・デメリットがあります。

今回は【変動金利タイプ】について詳しくご紹介いたします。

【変動金利】
(メリット)
・固定金利よりも金利が低く設定されている
・今後金利が上昇しなければ、ずっと低金利

(デメリット)
・将来金利が上昇するリスクがある
・金利が上昇すれば返済額も上昇し返済が苦しくなる。

変動金利を選ぶ際のポイントは、金利変動というリスクを負いつつ、できるだけ金利負担を減らし、短期間での返済をめざすかどうかだと思います。

・借入希望金額が少なく、比較的余裕を持った返済計画を立てられる
・金利変動を定期的に確認しながら、金利上昇のリスクに備えることができる
・将来的な収入増加が見込める方
・夫婦共働きで余裕資金がある場合

このような方々が変動金利に向いているタイプかと思います。

今回は変動金利についてでしたが、また固定金利についてもご紹介いたします。