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今回は、地盤改良工事として用いられている「砕石パイル工法」について簡単に説明したいと思います。

砕石パイル工法というのは、小さく砕いた天然石を地面に詰め込んで形成した石柱(パイル)を使い、地盤を補強するという工法です。

固化材などを一切用いていないにもかかわらず、軟弱地盤にも適応可能で地盤の支持力を高められるのが大きなメリットとなります。また、地震などの揺れにも強く、水はけもよいため、液状化を防ぐ効果も期待できます。

この工法のポイントは、

・地球環境にやさしい

・土地の価値を守る

・砕石は強い自然石

・安定した品質

・液状化対策にも

と様々なポイントがあります。

そしてなにより…最もコストがかからない工法なので今後は地盤改良の主流になるのではないかと思います。

作業風景